WordPressテーマ無料ブログサービス

【WordPressはやめたほうが良い!?】WordPressを使用した方がいい人としない方がいい人の違いとは?

WordPressテーマ

こんにちは現役Webマーケターの名無しマーケター(@nanashi)です。

この記事では「これから個人でブログやホームページを立ち上げたいけどWordPressってどうなの??」と思う方に向けて、

「WordPressを使わない方がいい人・使ったほうがいい人」をIT企業で働く現役webマーケターがお教えいたします。

未知だった頃の僕
未知だった頃の僕

WordPressはやめた方が良いのかな??

という方向けに記載していきます。

この記事の内容
  • WordPressって何??
  • WordPressはやめた方が良い?
  • WordPressで作るサイトにかかる費用
  • WordPressを使ったほうがいい人、使わないほうがいい人
  • WordPressのメリット、デメリット
  • WordPress以外のサービス
  • まずはなんでも良いからやってみるのが大切

僕の会社でもWordPressを使ってサイトを構築することは少なくありません。

しかしWordPressはWordPressなりの弱点があることも確かです。

今回はWordPressの長所・短所全て説明してあなたが本当にWordPressを使うべきかご判断ください。

僕は新卒でWebエンジニアとして入社し(約2年前)今はWebマーケターとして、

多くのクライアントさんのサイト売上UPやWeb広告運用、販促企画などを行っております。

今やWebには超詳しいスタンスでこのブログを運営していますが、

2年前はただの大学生でした。

そんな2年間の集大成として

「WordPressはやめた方がいいか」議論に終止符をうちます。

では早速WordPressをやめた方がいいかどうかについてお話致します。

ちなみに

WordPressでブログを立ち上げるのなんて面倒くさい!!

という人は僕が無料でWeb打ち合わせで安全にブログを立ち上げられるまでコンサルします。

  • ハッキングされずにブログを安全に運営するほうほう
  • ハッキングされた時の対処法

も無料でご教授致しますので、

興味がある人は問い合わせからご連絡ください。

WordPressとは??

まず前提説明としてWordPressというもののご説明です。

WordPressとは全世界の約1/4のサイトで使われているCMS(ここでは超便利なサイト構築ツールだと思ってください)です。

WordPressを使用しないでサイトを制作する場合

  • ブログ更新機能
  • 問い合わせ機能
  • 各種埋め込みツール
  • 管理画面(サイトの裏側のこと)
  • *プラグイン

※プラグインとは:サイトを更新しやすくしたり、ユーザービリティを上げるためにWordPressにインストールするアプリのようなもの

上のようなものを全て自作で作らなければいけません。

上記の内容を作るだけでも軽く300万円程度はかかります。

WordPressは上記のような面倒くさく、お金のかかることを全てオールインワンでまかなえる、

言わばWeb業界に激震をもたらした最強のソフトなのです。

WordPressはもう古い?

結論古くありません。

理由は、

僕の会社でも今でも多くのクライアントさんにWordPressで納品している、

要するにホームページを作ることで売上を立てている制作会社でさえも未だにWordPressを使用しているからです。

現役バリバリのCMSなのです。

WordPressは、

Webサイトで欲しい機能は基本WordPress内で実現できます。

無理にWordPressではない構築をしてほしいとの内容でも、

費用や工数を見るとWordPressでの構築に落ち着く方もかなり多いです。

では何故WordPressはもう古いと言われてしまっているのでしょうか?

WordPressが古いと言われてしまっている理由

WordPressが古いと言われてしまっている理由は、

「無料のホームページ制作サービスや無料ブログサービスの普及」に原因があると思います。

WordPressのサービス提供は2003年です。

2022年までの約20年間でかなり多くのサービスが生まれました。

Wix、Googleホームページ・ビルダー、Jmdoo、Goopeなどです。

無料ブログで言えば、

ライブドアブログ、FC2ブログ、A8ファンブログなど、無料で使用できるサービスが急増しました。

要するに、

「ユーザーがオリジナル性や機能性よりも、一応不便なく無料で使用できるサービス」のウケが良くなったのです。

しかし、そのどれも商品として納品できるようなレベルではありません。

理由は見た目を細部までこだわることが出来ず、機能もWordPressに比べて格段に劣ります。

WordPressはプログラミングができる人が触れば、ひとたびでハイクオリティ・ハイスペックのオリジナルサイトが制作可能です。

ですが、一見万能に見えるWordPressにも大きな弱点があります。

WordPressをやめた方が良い理由とWordPressの弱点

先程から、

「WordPressは神だ!WordPressでできないことはない!」と記載していますが、

そんなWordPressにも弱点や向かない人もいます。

WordPressを使うのに向いていない人

ここに当てはまっている方でWordPressを使おうと考えている方は危険です。

WordPressを使うのに向いていない人
  • 趣味程度でブログサイトをもちたい
  • セキュリティが強固サイトをもちたい
  • Webに関する知識がまったくない(特にプログラミングをしたことがない人)
  • ECサイトを作ろうと思っている人

上記4つに当てはまっている人は絶対に使用するべきではないです。

一つづつご説明致します。

趣味程度でブログサイトをもちたい

無料ブログで十分です。

本格的にアフィリエイトなどで稼ぎたいと思う方ではなく、

趣味程度に自分の思っていることを発信していきたいと考えている方は、

下記の記事をお読みいただければご自身に合った無料ブログサービスを見つけられると思います。

セキュリティが強固なサイトを持ちたい

大規模なオウンドメディアや会員だけがアクセス可能な専用サイトなどを作りたいという方は、

無料でサービスを提供しているWordPressのパッケージの使用はおすすめできません。

なぜならWordPressはかなり外部からの攻撃を受けやすい脆弱性を孕んでいるためです。

僕が経験した中で一番ヒヤヒヤした体験は、

サーバーの中で不正にプログラムが動いていて、

コードを正しく入力しても0.00001秒ですぐに不正プログラムによってコードが書き換えられてしまってサイトが一時的にダウンしたことがありました。

原因は様々考えられます。

・WordPressのバージョンアップデートが失敗していた

・プラグインからウィルスが入ってきた

・サーバー自体の強度が低かった

など様々ありますが、WordPressに疎い人が管理している大きなサイトだと速攻でこのように狙われます。

僕が経験したウィルスは

「勝手にサイト内部のコードが書き換えられて、サイトの見た目が全く違うサイトになってしまった」

というウィルスです。

流入が少ないサイトなら分かりますが、

月に1000を超えるアクセスがあるサイトで起こったことだったので、とても焦りました。

Webに関する知識がまったくない(特にプログラミングをしたことがない人)

WordPressは無料なだけあって、

「自分が欲しい機能は自分でつけてください」スタンスです。

幸いにもプラグインが充実しているので、それでなんとかなりますが、

やはり企業が欲しい機能が全く同じ形でプラグインに存在することはかなり稀です。

なので自社にWebに知識がある(自分でサイトを作ったことがあるくらいの知見)人がいないとまともなサービスを作ることは難しいです。

ECサイトを作ろうと思っている人

WordPressではEC機能付きの有料テーマはありますが、

クレジットカード決済の申請や、デザイン、脆弱性の観点から考えるとWordPressを使うメリットはありません。

こちらの記事であなたに合った最適なECサイト構築プラットフォーム(BASEなどのこと)を選ぶことが出来ますのでご参考ください。

WordPressの弱点・デメリット

先程も書きましたが、

WordPressは脆弱性が1番のデメリットです。

「WordPress ウィルス」などでGoogle検索すると、

びっくりするほど検索結果が出てきます。

大規模なサービスや個人情報を載せるためのサービスを作る際にはWordPressの脆弱性はかなりデメリットになります。

しかし、

「アフィリエイトを本気でやるんだけど脆弱性が怖い。。。」

という方もいらっしゃると思います。

安心してください。

アフィリエイトサイト程度なら問題ありません。レンタルサーバーがバックアップを自動で取りながらウィルス検査をしてくれているので、ウィルスに侵されても基本気づきます。

しかも個人で始めるアフィリエイトサイトは基本攻撃を受けません(相当アクセスがあるなら別)。

ハッカーたちも暇ではないので、小規模サイトをハッキングしても時間の無駄です。

なぜならハッカーたちに何のメリットもないからです。

月のアクセスが10しか無いサイトを攻撃しても、被害が大きくならず時間稼ぎにならないし、

そこにウィルスを入れても特に取れる情報は無いに等しいです。

WordPressで作るサイトにかかる費用

WordPressでサイトを作る際の選択肢としては

・自分で0からコードを書いてサイトを作る

・制作会社に外注して作ってもらう

・WordPress有料テンプレートを買ってそれを流し込む

の3つの選択肢があります。

それぞれのメリット・デメリットを解説致します。

自分で0からコードを書いてサイトを作る

自分でコードを書いてサイトを作るのには以下の知識が必要です。

必要な知識
  • HTML、CSS、Javascriptなどのフロントエンドの知識
  • レンタルサーバーなどの知識
  • Webデザインの知識
  • SEOの知識

上記のような知識が必要です。

特にフロントエンドの知識とレンタルサーバーの設定などの知識については必須です。

自作でサイトを作るメリットとしては

・お金がかからない

・自分の好きなサイトが作れる

が挙げられます。

しかし反対のメリットも大きいです。

デメリットは、

・時間がかかる

・知識が無いと歯が立たない

・実力が無いと時間をかけた割にお粗末なものができる可能性が極めて高い

正直全くWebの知識がない状態でWordPressで0からサイトを作ろうというのはかなり無謀です。

地図も道具もない状態でジャングルに取り残され、

「明日までに家に帰ってこい」と言われている状態といっても過言ではありません。

それは流石に死んじゃうよ〜〜

そんな無茶なことをしなくてもお金を払えば制作会社がきれいなサイトを作ってくれます。

制作会社に外注して作ってもらう

制作会社は優秀なエンジニア、デザイナーを抱えているので、

短期間で超キレイなオリジナルサイトを制作することが出来ます。

しかし、制作会社は高い。。。基本どんなに安くてもオリジナルサイトを作るには30万円はかかってきます。

デメリットは費用が高い。それだけです。

「じゃあどうすれば良いんだ!!サイト持てないじゃないか!!」

そんな方もいらっしゃるでしょう。

そんな方におすすめなのが、WordPress有料テンプレートの購入です。

WordPress有料テンプレートを買ってそれを流し込む

WordPress有料テンプレートを買うと、

超高機能でデザイン性も高いサイトが一瞬で作ることが可能です。

費用は1〜3万円弱で済みます。

しかも、Webに関する(プログラミングなど)知識が一切なくてもサイトを作ることが可能なのです。

しかしデメリットはあります。

シンプルにテンプレートを買うということは大きなサイト変更ができなくなるということです。

ええ〜それじゃあ意味ないじゃん!!

安心してください。

中にはボタンをポチポチいじるだけであなただけのカスタマイズ可能なテーマもあるので是非あなただけのサイトを作り上げてください。

詳しくは下記の記事で記載しているので、ご覧ください。

また、

「自分は会社のホームページを作りたいんだ!!」という方用に、

おすすめ企業向けWordPress有料テーマ7選を記載しておりますので、ご参照ください。

WordPressをやめた人におすすめなホームページ作成サービス

どんな人がWordPressを使うべきで、どんな人がWordPressをやめた方が良いかお分かりかと思います。

WordPress以外にも多くのホームページ作成サービスが存在するので、ここでご紹介致します。

Googleウェブサイトビルダー(無料)

Googleウェブサイトビルダーとは、

Googleマイビジネスに登録している事業者さんは無料でホームページを作れるというサービスです。

コードを一切触らずに

・写真

・商品情報

・電話番号などの連絡先

・文章

などが記載可能です。

全く知識が無い!けどサイトは欲しい!

とにかく形だけホームページが欲しいという方向けです。

Googleウェブサイトビルダーはこちらから

Wix(無料)

こちらもほぼほぼ無料でホームページが作れるサービスです。

最近だとフリーランスの方(動画編集で独立されている方)に良く見られます。

また、多くのコーポレートサイトや飲食店のサイト、個人事業主さんに愛用されております。

無料プランがあり、タダで始められるのでとても人気のプラットフォームです。

Wixはこちら

Jimdoo(ジンドゥー)

Wixにかなり似ています。

Webの知識が無い方でもボタンをポチポチいじるだけで、

良い感じのデザインのサイトを作ることが可能です。

ですが、無料版だとGoogleにページが作れなかったり、カスタマーサポートがつかない、

サイトに勝手に広告が出てしまう、などデメリットがかなり多いです。

プランを一つでも上げるとほぼサポートはしてくれるようです。

しかし、文字の位置を変更できなかったり、レイアウト制限がかなり多いので、

自由度が欲しい人にはあまりおすすめ出来ません。

自分でも登録して触ってみたところとても簡単にデザインを組むことが出来たので、

Webページがほしいけど一切Webの知識が無い!という人にはおすすめです。

Jimdooはこちらから

Goope

とてつもなくシンプルですが、初心者の方にはもってこいです。

テンプレートも無料ものが多いので、自分の独自性を出しやすいです。

ご自身の業種別でホームページが自動で出来上がり、次の日からホームページを開設することが可能です。

今だけ15日間無料体験キャンペーンを開催しているのでご興味ある方は是非触ってみると機能を体感できることでしょう。

無料体験はこちらから

※安全にWordPressでブログを始めたい人向けサービス

僕はどうにかしてWordPressでブログをやりたいんだ!!

という人は僕が無料でWeb打ち合わせで安全にブログを立ち上げられるまでコンサルします。

  • ハッキングされずにブログを安全に運営するほうほう
  • ハッキングされた時の対処法

も無料でご教授致しますので、

興味がある人は問い合わせからご連絡ください。

まとめ

WordPressをやめた方がいい人、WordPressを使用したほうがいい人それぞれお分かりいただけたと思います。

未だ現役バリバリのWordPressですが、脆弱性などの弱点があるので、ご自身のサイト使用用途に合わせてWordPressを使用するかやめるかご判断ください。

皆様のWebライフを心より祈っております。

コメント