ネットショップ

【Makeshopは使いにくい??】現役Webマーケターが解説するMakeshopの使用方法とメリット・デメリット

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こんにちは現役webマーケターの名無しマーケター(@nanashi)です。

現在はネットショップがとても簡単に誰でも作れてしまうようになってきました。

それ故こんな悩みが出てくると思います。

「BASE??STORES??Shopify??Makeshop??どれを使えばいいの??」

「Makeshopって売れるの??」

この記事では「無料でネットショップを開きたいけどMakeshopってどうなの??」と思う方に向けて、

現役Webマーケターである僕が、

Makeshopの詳細と始め方をご紹介致します。

あなたに合ったネットショッププラットフォームを使用して、

最高のネットショップスタートダッシュを決めてください。

未知だった頃の僕
未知だった頃の僕

Makeshopって本当に良いのかわからない!!!

という方向けに記載していきます。

(※プラットフォームとは:基盤となる装置やソフトウェア、サービス、あるいはそれらの組み合わせ)

この記事の内容
  • Makeshopって何??
  • Makeshopって売れるサイトが作れるの??
  • Makeshopのメリット、デメリット
  • Makeshopのプラン別料金比較
  • あなたに合ったネットショッププラットフォームの選び方

Makeshopとは

豊富な機能とテンプレートを持ち合わせているECサイト制作プラットフォームであり、

月額約1万円からECサイトを導入できるシステムです。

その使いやすさから、

ショッピングカートの流通額が国内で2013年から2020年までTopを走り続けています。

無料のECサイト制作プラットフォームとは一味違い、

「ECサイトでこれから稼ぎまくって天下を取るぞ!!!」と

考えている方が利用されるのがMakeshopです。

というのもMakeshopは月額の固定費が存在するので、

「適当に運営しよ〜」と思っていると、

後々とんでもない額を使っている可能性があるからです。

そのため、これからネットショップで天下を取るんだという方におすすめです。

もちろん、MakeshopからECサイト運営をしたいと思う方はMakeshopで始めると良いと思います。

そのあたりも詳しくこの後料金やメリット・デメリット、誰に向いているのか・向いていないのかを、

表や画像を使って詳しくご説明致します。

では早速ご紹介致します。

Makeshopって売れるの??

結論から言いましょう。

問題なく売れます。

それは、

「Makeshopだから〇〇がダメで売れない、他は〇〇だから〇〇が良くて売れる」

ということはありません。

どちらも費用面や多少の手数料の違いしかありません。

本当に重要なことは、

「どのようにネットショップに来てもらって、ユーザーに商品をどう買わせるか」

ということが1番重要なのです。

これ以上はマーケティングの分野になってしまうので、

お話を戻すと、

「どのECサイト制作プラットフォームでも運営に力をいれれば問題なく商品は売れる」

ということです。

では次に進みましょう。

Makeshopの5つの特徴

ここからはMakeshopの大きな特徴5選についてご紹介致します。

僕のクライアントさんでもMakeshopを使用して平均月商20万を突破していたので、

現在でも、十分にMakeshopは有効なECサイト制作プラットフォームです。

それでは特徴をご紹介致します。

①Makeshopには幅広い機能が備わっている

月額費用を固定で取るだけあって他の無料ECサイト制作プラットフォームよりも、

通常から機能が段違いに備わっています。

機能一部紹介(書ききれないため)
  • スマホ対応画面・クレジットカード決済画面標準装備
  • ランキング機能
  • SNS連携機能
  • SEO対策機能(内部SEO)
  • 会員機能
  • 独自オリジナルページ制作機能
  • 詳細な独自カスタマイズ機能

どれも無料ECサイト制作プラットフォームでは対応できない(もしくは対応するのにはお金がかかる)ような機能を取り揃えています。

特にランキング機能や会員機能などは無料ECサイト制作プラットフォーム(BASEやSTORES)ではまず実装に料金がかかってきます。

それに加えて、独自ページと呼ばれる、

「自分がほしいと思ったページ」を制作することが可能です。

「あ〜無料のサービスじゃ自分のお気に入りのサイトが作れない!!」

という要望を完全に叶えたサービスです。

これにより、

ユーザーにとってより使いやすいECサイトを制作することが可能です。

②種類豊富なテンプレート

「0からデザインを作ってサイトを作ったら超高額になっちゃうよ〜」という方向けに、

Makeshopは多くのテンプレートを用意しています。

2021年4月の時点でテンプレートの数は約170を超えています。

無料ECサイト制作プラットフォームだと、

基本的に多くて10種類弱で、

業種別にもなっていないことがほとんどですが、

Makeshopは選びやすいように業種別に分けられており、

あなたの売るものに合わせたテンプレートを使用する事が可能です。

テンプレートテーマは

・ファッション系

・雑貨系

・モダン

・スタイリッシュ

などがあります。

テンプレート一覧

あなたの好きな組み合わせを選んで「ユーザーの使いやすいECサイト」に仕上げてください。

③デザインの自由度が高い

Makeshopはテンプレートだけではなく、

0からデザインを考えて、

プログラミングで完全オリジナルのあなただけのサイトを作ることも可能です。

ただ、

これは費用が結構かかる(100万は見ておく必要がある)ので、

お金に余裕がある、または補助金を引っ張ってくる知識がある人のみが挑戦することをおすすめします。

低コストで運用可能

Makeshopは本格的なECサイトを作って運用していくなら比較的に安いコストで運営可能です。

他のECサイト制作プラットフォームは、

「初期費用は0円だけど〇〇と〇〇使うならお金取るよ」というスタンスのものが多いです。

しかしMakeshopは基本的に月額の1万円の中に大体の機能は揃っています。

要するに、次から次に料金を請求されて、

いつの間にこんな請求額に!!!???

ということがありません。

なので、通期での出費も大体の予想がつきます。

また、プランが2つしかなく、それも安い方のプラン(プレミアムプラン)で全て足ります。

プランの種類と料金
  • プレミアムプラン(月額1万円)
  • エンタープライズプラン(月額5万円)

ではなぜこんなに料金が違うのでしょう。

それは次でご紹介致します。

サポート体制の充実

Makeshopは電話やメール、掲示板やサポートフォーラムが多く存在し、全て無料です。

いつでも運営者の疑問を解決してくれます。

しかし、

Makeshopのユーザーが大変多いので、電話をすると基本的に10分は待たされます。

しかも待たされた挙げ句、

「こちらの窓口では対応できません。」のようなことを言われ、

悔し涙を流したときもありました。

これがMakeshopのデメリットです。

しかし、ここで登場するのがエンタープライズプランです。

エンタープライズプランは専属のカスタマーサービスが付くので、

基本的にすぐ対応してくれます。

(そこまで急いでなかったら基本的にはプレミアムプランで十分です。笑)

また、Makeshopを使用して成功している人のセミナーや、

集客する方法や売上を立てるためのセミナーも開催しています。

Makeshopのデメリット

今まで、

Makeshopの素晴らしさについて語ってきましたが、

やはりデメリットも存在します。

Makeshopの親会社であるGMOは、巷では

「情弱狩り」とも言われているので、

知識がない人から根こそぎお金を回収しようとしてきます。

そんな事にならないために予めデメリットを把握しておきましょう。

そうすれば、変な費用を取られずに済みます。

デメリット①サポートが遅い

先程もご説明したとおり、

電話で問い合わせをした際の対応は死ぬほど遅いです。

僕の場合、

15時頃に電話をかけたら、

「あなたの前に6人待っています。」と言われました。

回ってきたときにはしたかった質問を忘れているということも往々にして起こりました。。。

早くかけると割と待たずにかかる印象があったので午前中の電話をおすすめ致します。

デメリット②機能がありすぎて初心者は使いにくい

Makeshopは昔からあるサービスなので、

運営側の画面が極めて使いにくいです。

初見では元Webエンジニアの僕でも、

はて??これはなに??どうすればいいの??

という風になりました。

元々Webの知識が多少あったので調べながらそれぞれの編集は出来ましたが、

全くの初心者さんが全て一人でせっていするとなると流石に厳しいものがあります。

しかし、安心です。

Makeshopで制作経験がある僕におまかせすれば1日で大体の設定は可能です。

お気軽にお問い合わせくださいませ。

問い合わせはこちらから。

デメリット③画像の容量が小さい

ECサイトというのはきれいな商品画像を多く使用するため、

基本的に画像の容量が大きくなること多いです。

しかし、さすがはMakeshop、

容量を小さくし、容量を大きくするためには課金してねというなんとも鬼畜システム。

これは基本的に容量を超えるので、追加の料金がかかってきます。

目安としては載せる画像が1000枚を超えると確実に追加料金を請求されます。

システム上仕方ないことではありますが、

大規模なECサイトを立ち上げる場合はMakeshopは追加料金がかかると思っておくと良いでしょう。

最後にMakeshopが本当にあなたに合っているのかを確認できるものをご用意致しました。下記に当てはまればMakeshopを使用してみるのもいいでしょう。

自分に合ったネットショッププラットフォームの選び方

最後に、

「自分にあったネットショップ制作プラットフォーム選定方法」をご紹介致します。

実は自分にあったネットショッププラットフォームを選ぶのはとても簡単なのです。

以下の質問で分かります。お答えしてみてください。

①あなたのネットショップは月商が20万円を超える、または超える予定ですか?

②あなたがネットショップで売ろうとしている商品は単品ですか?

①の質問で「いいえ」と答えた方はBASEやSTORESなどの無料で作れるネットショッププラットフォームをおすすめします。

①の質問で「はい」と答えた方は迷わずShopifyをおすすめします。

②の質問で「いいえ」と答えた方はBASEやSTORES、Shopify、カラーミー、MakeShopをおすすめします。

②の質問で「はい」と答えた方はecforceをおすすめします。

ではそれぞれの理由説明です。

月商ベースで選んでいく

①の質問の意図はズバリ

「決済手数料」です。

無料と言われるBASE・STORESは決済手数料が高いのです。しかしShopifyは決済手数料が比較的安いので月額の売上が20万円を超えるとShopifyの方が結果的に月に支払う費用が安くなるのです。

売上別料金比較画像

Shopifyはここに月額約¥3,000かかってきますが、

それでも十分にShopifyが一番安いです。

それぞれのECサイト制作プラットフォームは以下の記事でご紹介しておりますので

「Makeshop以外って何があるの??」という方はご覧ください。

今だけ無料30日体験を開催しているらしいので、

ぜひこの機会に体験して使用感を試してみてください。

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