こんにちは現役webマーケターの名無しマーケター(@nanashi)です。
この記事では「Webサイトを持つ意味って何?」と思う方へ向けて、
「Webサイトを持つことの意味」をIT企業で働く現役webマーケターがお教えいたします。

webサイトなんて高いだけで格好をつけるだけの高額所得者の遊びでしょ?
以上のような方の質問にお答えいたします。
- この記事の内容
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- Webサイトを作る根本的な意味がわかる
- Webマーケティングの基礎知識がつく
- Webサイトを作るとこんなメリットがある

Webサイトを作る根本的な理由
結論から言うと
「Webサイトは無くてもなんとかなります」
しかしそれは相当な覚悟がいります。
Webサイトを作る理由は
「Webサイトを作る前より仕事が楽になる」ことです。
仕事が楽になる理由は以下のとおりです。
Webサイトを作るとこんなメリットがある
信頼・権威性のアピール
「自分の企業はこんなに良いサイトを持っているんだ」という証明になります。
一般人が見れば、ある程度のサイトであれば
「おお〜カッコいい〜」となります。
また、企業が見れば
「こんだけ良いサイト作っているのだから下手な仕事はしないだろう」と
思ってくれる可能性が高くなります。
ビジネスで重要なのは
「信頼と実績」です。
それをわざわざ
「うちな会社は〇〇〜で、〇〇に良いところがあり〇〇もあります。いかがでしょう?」と
毎回営業先に0から営業しないといけないのは苦痛ですよね。
継続的な集客が可能になる
正直な話継続的な集客を可能にするには、
それ相応の時間と費用と労力がかかります。
しかし、一度その力を手に入れてしまえば、
圧倒的な営業コスト削減と労力削減が可能になります。
「SEO対策」と呼ばれる、検索された時に順位を上げる方法をマスターすれば、
小さいサイトを制作するだけで、大きな利益を生むことも可能です。
ただ、これには以下のものが必要になります。
- SEO業者選定の基礎知識
- コンサル料を継続的に支払うことができる潤沢な資金
- 最初2〜3ヶ月は全く成果が出ないことに対する忍耐力
これが用意できる方は下手に広告を打つより、
SEO対策で長期的に力をつけることがおすすめされます。
名刺に載せることで後で思い出してもらえる
商談が終わった後にしばらくして、
お客様が名刺を見て、
「この人なんの人だっけ?」となっても
名刺にホームページのQRコードさえ貼っておけば、
「あ〜この業種でここが得意って言ってた人ね!」という風に思い出していただけます。
これは筆者の肌感ですが、名刺にホームページのQRコードがない会社も3〜4割くらいいて正直驚いております。
名刺にQRコードではなくWebサイトのURLを書いている企業さんもちらほら見られますが、
親切ではありませんよね。
いちいち英数字を打ち間違いなく入力するのはかなり手間のかかる作業です。
QRコードを貼っておけばカメラで読み込むだけなのでとても便利で手間がかかりません。
絶対にQRコードを貼り付けておくべきです。
ちなみにQRコードは簡単に無料でこちらから発行が可能です。(QRコード無料発行サイト)
もしWebサイトやSNSを宣伝したいときは貼り付けておくことを強くおすすめ致します。
問い合わせ・採用窓口として使える
この世の仕事の中で苦手ランキングで上位に入る
「クレーム対応」や、
優秀な人が入ってくる可能性を無料で高めることのできる
「新卒採用」をこの問い合わせページのみで完結させることが可能です。
クレーム対応は、
電話だと相手が感情を露わにして怒鳴りつけることもしばしばあるかと思います。
しかしメールであれば、
怒っていることは伝わりますが、面と向かって言われていることではないので、
精神衛生的に良い影響が働くと言えます。
また、クレーム対応は時間が多く取られる可能性が極めて高いので、
それをメールで代替できるのはとても便利です。
最後に
あくまでもWebサイトは
「持てる人が持つ」べきものです。
下手なブランディングや見栄のために何百万という大金を突っ込んで作るものではありません。
お金に余裕のある企業さんがある程度のお金をかけて制作することが一番成功への近道かもしれません。
ホームページはこんなときに役立つということをまとめた記事はこちらです。
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